6月27⽇(⾦)公開 三池崇史監督映画『でっちあげ 〜殺⼈教師と呼ばれた男』 に柴咲コウの出演が決定しました。
第6回新潮ドキュメント賞受賞、福⽥ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺⼈教師」事件の真相』(新潮⽂庫刊)を映画化した本作。
柴咲コウは、2004年の『着信アリ』、2014年『喰⼥ クイメ』に続く三池作品への出演となります。
<STORY>
2003年⼩学校教諭・薮下誠⼀(綾野剛)は、保護者・氷室律⼦(柴咲コウ)に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。
体罰とはものの⾔いようで、その内容は聞くに耐えない虐めだった。
これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦(⻲梨和也)が“実名報道”に踏み切る。
過激な⾔葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。
誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく⽇常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。
⼀⽅、律⼦を擁護する声は多く、“550 ⼈もの⼤弁護団”が結成され、前代未聞の⺠事訴訟へと発展。
誰もが律⼦側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の⼝から語られたのは―「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。
これは真実に基づく、真実を疑う物語。
<特報映像>
<作品情報>
タイトル:『でっちあげ 〜殺⼈教師と呼ばれた男』
公開⽇:6月27⽇(⾦)全国公開
出演者:綾野剛 柴咲コウ
⻲梨和也 ⼤倉孝⼆ 迫⽥孝也
⽊村⽂乃 光⽯研 北村⼀輝
⼩林薫
監督:三池崇史
原作:福⽥ますみ『でっちあげ 福岡「殺⼈教師」事件の真相』(新潮⽂庫刊)
脚本:森ハヤシ
制作プロダクション:東映東京撮影所OLM
制作協⼒:楽映舎
配給:東映
©2007 福⽥ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会
映画公式HP:detchiagemovie.jp
実力派の豪華キャスト陣によって描かれる、日常の延長線にある極限状況。
ぜひ劇場にてご覧ください。