2022年8月4日、8月12日に東京と大阪にて開催されたBirthdayPartyは、
3年ぶりとなる念願の有観客公演となりました。
8月5日の誕生日とともに、2022年7月24日で、柴咲コウはアーティストデビュー20周年を迎えました。
「誕生日は日頃の感謝の思いを伝える日」
感謝とともに、皆さまにお会いできるのを待ち望んでいた瞬間でもあります。
タイトルは「HINOMIKO UTAGE 〜陽の巫女の宴〜」
8月の熱く力強い太陽のパワーを受けて生まれた柴咲が「祈り」や「願い」を込め
心からの歌を届けるという意思が込められています。
夜空のように青い長羽織に月や星の刺繍が施された衣装を身に纏った柴咲が登場。
イメージは静かな夜更けに舞い降りた陽の巫女の姿。
”和”の世界観を『漆黒、十五夜』で彩り、20周年イヤーの宴が幕開けとなります。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」での役柄からインスパイアされたという、本人作詞の『いざよい』や、
映画 「黄泉がえり」主題歌である『月のしずく』など、
音楽活動を振り返る楽曲たちでライブは進行していきます。
続く4曲目は『最愛』が披露されました。
柴咲の誕生花であるひまわりを11本、花瓶に挿す演出。
公演をご覧いただいた方は、お気づきになられたでしょうか?
11本のひまわりは「最愛」を意味します。
公演も後半に差し掛かり、柴咲は巫女のような紅白の衣装に着替え登場。
最後の一曲は、『My Perfect Blue』。
追憶をテーマに人間愛を歌ったこの曲で、大きな愛で会場を包むように本編が締めくくられました。
アンコールを受け、ライブTシャツに着替えた柴咲が登場。
『wish』、『また、うまれるころには』を披露し、「20 周年のスタートということで、
今日1日限りでなくて、1年中、何か面白いことをやっていきたいな思います」
とスペシャルイヤーへの抱負を残し、幕を閉じました。